2016年8月17日水曜日

日本選手の活躍の後には・・・・・・

こんな記事を見かけました。
日刊ゲンダイだしなぁ、鵜呑みには出来ないもんねぇ、と思いつつ。

「ひねり技」評価見直しで 体操・白井健三の今後に暗雲か

日刊ゲンダイDIGITAL 8月16日(火)17時4分配信
 ひねり王子が大舞台で真骨頂を発揮した。

 リオ五輪の男子体操種目別の跳馬決勝で白井健三(19=日体大)が新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」に成功。2回平均15.449の高得点をマークしたが、昨年の世界選手権で同種目を制したリ・セグァン(北朝鮮)らに及ばず銅メダルだった。

 白井は1回目の試技で予告通りに新技に挑み、着地は乱れたものの3回半ひねりは決めてみせた。マリアン・ドラグレスク(ルーマニア)と2本の平均点で並んだが、1本目得点(15.833点)で上回った白井が表彰台に立った。日本勢の跳馬での表彰台は、84年ロサンゼルス大会で「銀」の森末慎二、具志堅幸司以来32年ぶりのこと。

 初出場で大技を決めてメダル獲得につなげた白井は「五輪は4年後までないので、自分が満足できればいいと思って内容重視でやった。転倒があっても悔いはないと思っていた」と満足そうに振り返った。

■五輪後はひねり技が評価されなくなる?

 挑戦した大技は、新技として国際体操連盟(FIG)に申請しており、認定されれば「シライ2」と命名される見込み。自身の名前がつく技は跳馬(1個)と、ゆか(3個)に加えて5個目となる。

 今大会は「ミスター・ツイスト」の異名で世界中の注目を集め、期待通りに高難度の技を決めたが、「来年にも新技は廃れるかもしれない」というも声も出ている。

 実は、五輪の閉幕後に規定の変更を行うFIGが、今回の見直しで、今後、ひねり技を重視しない方針であると各国の体操協会に通達しているというのだ。

「ルールを決定するFIGの技術委員会は、“世界のトップクラス選手なら、3回転できれば、もう半分ひねるのは難しくない”との判断なのです。新しい規定でひねり技が評価されず、低い得点に設定されれば、各国の選手は跳馬とゆかの演技からひねりを減らす。白井の新技が認定されたとしても来年からは過去の遺物と化す可能性もあるのです」(体操関係者)

 白井には、さらなる「新技」が必要になりそうだ。




・・・・・・だそうです。
これが信用できる情報だとは思いません。鵜呑みには出来ませんが、根も葉もないことと見過ごせない気持ちはあります。何しろ、今までが今までですから。
スキージャンプの板の長さ規定の変更とか、水泳のバサロ泳法の規制とか、いろいろとね。
フィギュアスケートのこと抜きでもいろいろとね。

差別差別と騒がしいことが多い世の中ですけど、それを声高に叫ぶ奴ほど差別主義者だと感じることも多いのですから。

選手を応援して、その努力と健闘を称えて、変な事には変だと声を上げ、etc.・・・・・・
そんなことの繰り返ししかできない自分に腹も立てながら、やっぱり言い続るしかないですね。