2012年3月24日土曜日

お笑い記事

フィギュアスケートと浅田真央選手に魅了されて始めた拙ブログ。
フィギュアスケート関連の話題を、と思うと更新が度々滞ってしまいます。

それでも、なるべくなら不快感を呼ぶような話題は避けるようにしているのですが、今日はちょっと書かせていただきます。


首相「TPPはビートルズ」=参加の意義、独自解釈で説明

時事通信 3月24日(土)18時4分配信
 「環太平洋連携協定(TPP)はビートルズだ」。野田佳彦首相は24日の都内での講演で、TPP交渉参加を検討している日本の立場を、英人気ロックバンドのメンバーに例えて説明、政府の方針に理解を求めた。
首相は「日本はポール・マッカートニーだ。ポールのいないビートルズはあり得ない」と強調。その上で「米国はジョン・レノンだ。この2人がきちっとハーモニーしなければいけない」と述べ、日本の交渉参加への決意を重ねて示した。
 
 
「はぁぁぁぁぁ!??」
と、思わず声が出ましたよ。
ピント外れも甚だしいものです。
 
中途半端な方が説明すると、余計にわかり難くなるというパターン、よくあることです。
 
ただ、よくあることとは言っても、ここまでズレてもいいものでしょうか。
それも、我が国の総理大臣という肩書きをお持ちの方の公的な発言としてですから、呆れてものが言えないというか、〇〇につける薬は無いというか、・・・・・・
 
トップが愚かなら、末端の一人一人までが本気で動かずばなりますまい。
言いたいことは言わねば。
主張すべきことは主張せねば。
 
なんとも暮らし難い国になったものです。

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