2013年9月27日金曜日

日本語の乱れと言われだして久しいが・・・・・・

ついさっき、テレビから流れていたニュースが耳に入ってきて感じた「?」です。

ニュースそのものは、心配だな、無事だといいのだけれど、と思わずにはいられないものでした。
しかし、それを伝えるアナウンサーの、おそらくは原稿をそのまま読んでいるのであろう言葉に大いに疑問を持ちました。

「漁船が転覆した可能性」

日本テレビ「ZIP」さん、あなた方は言葉で伝える仕事に携わっているのではないのですか。「可能性」とは何ですか。願ってでもいるかのような表現は慎みなさい。そのような場合は「おそれ」と言うべきでしょう。

この「可能性」という言葉は、事件や事故で度々使われていて、いつも不快感を覚えています。
うるさいおばさんだと思われても、言わずにはいられません。

言葉を大切にして!
言葉の意味を考えてみて!

言葉の選び方一つで、慰め労わることもできるし、尊敬したり軽蔑したりもできるし、警告することもできると思います。
もしかすると、英語に訳すだけで同じになってしまうかもしれませんが、日本語では明確に違う表現なのです。
大切にすべきことだと思いませんか。


2013年9月18日水曜日

ネーベルホルン杯、安藤選手エントリーだそうです



安藤、ドイツの大会にエントリー=3季ぶり復帰初戦か―ネーベルホルン杯・スケート

時事通信 9月18日(水)2時31分配信
 【ロンドン時事】フィギュアスケートの国際スケート連盟(ISU)公認大会、ネーベルホルン・トロフィー(ドイツ・オーベルストドルフ、26日開幕)に、4月に女児を出産し、来年のソチ五輪出場を目指す元世界女王の安藤美姫(新横浜プリンスク)がエントリーされたことが17日、分かった。大会事務局が明らかにした。
 大会事務局によると、フィンランド選手が出場を辞退したため、空いた出場枠に安藤が入った。2011年世界選手権覇者の安藤にとって、3シーズンぶりの競技復帰初戦となる。
 日本スケート連盟の関係者は、安藤のエントリーをまだ把握していないという。安藤は同連盟の強化指定選手から外れており、現時点では国際大会に派遣できないことになっている。
 安藤がソチ五輪に出場するには、代表最終選考会を兼ねる12月の全日本選手権で表彰台に立つ必要があり、全日本選手権の出場資格を得るため、10月の関東選手権で復帰する予定だった。また、安藤はISUが定める最低技術点を国際大会でクリアする必要もある。
 
 

ミニマムスコアをクリアするための出場が必要なのはわかっていましたし、多分ネーベルホルン杯になるだろうと耳にしていましたから、それ自体に驚きはありません。
驚いたのは、「日本スケート連盟の関係者は、安藤のエントリーをまだ把握していないという。」ってところです。この「関係者」って方が知らなかったってことなのかなぁと思ったり、派遣枠外でのエントリーってことなら、別にいいんじゃない?と思ったりするだけですが。
 
・・・と思ってたら、読売新聞の方を見ると、・・・・・・

 

安藤美姫、ドイツの大会に出場…3季ぶり復帰戦

読売新聞 9月18日(水)7時20分配信
 4月の出産を経て来年2月のソチ五輪を目指すフィギュアスケート女子の安藤美姫(新横浜プリンスク)が、9月26日からドイツで開かれるネーベルホルン杯に出場することが17日、明らかになった。

 安藤は2011年世界選手権で優勝後、2シーズン休養しており、同大会が3季ぶりの復帰戦となる。

 安藤は今季、日本連盟の強化指定を外れており、日本スケート連盟は、10月の関東選手権での滑りを見た上で、国際大会への派遣を判断するとしていた。しかし、関係者によると、大会側から元世界女王である安藤に招待状が届いたという。

 同大会は国際スケート連合(ISU)公認で、ここでISUが定める最低技術点を取得すれば、ソチ五輪出場への条件を一つクリアする。
最終更新:9月18日(水)7時20分
 
 
これには「招待状」って書いてありますよ!?
ついでだから他も探してみました。
 

ママ美姫 競技復帰!26日開幕の独ネーベルホルン杯で

スポニチアネックス 9月18日(水)7時1分配信
ママ美姫 競技復帰!26日開幕の独ネーベルホルン杯で
フィギュアスケートの安藤美姫
 4月の女児出産を経て14年ソチ冬季五輪を目指すフィギュアスケートの元世界選手権女王、安藤美姫(25=新横浜プリンスク)が、26日からドイツ・オーベルストドルフで行われるネーベルホルン杯で復帰すると17日、ドイツ・スケート連盟が発表した。

 昨季まで休養した安藤は、日本スケート連盟が国際大会に派遣する強化選手を外れている。当初は10月の関東選手権で復帰し、11月の東日本選手権の内容で国際大会への派遣を日本連盟が検討する予定だったが、安藤は国際スケート連盟(ISU)の招待枠で出場する可能性を模索していた。ソチ五輪出場のためには、ISUが条件に定めた最低技術点をクリアする必要がある。ネーベルホルン杯で最低技術点を超えれば、3大会連続の夢舞台へ第一関門を突破する。

2013年9月6日金曜日

お久しぶりで・・・・・・

随分と間が空いてしまいました。
凡人の日々にも、何やかやと日々起きるものでございますね。振り回されるように過ごすうちに、秋風が吹く季節になってしまうとは・・・・・・
とは言え、その中ででもあれこれとニュースを見ては驚き、怒り、心配したりもするのは、これもまた「日常」ということでございましょうか。

この場では、出来るだけ政治色の強い発言はしたくないと考えておりまして(我慢できないときも多いのが申し訳ないことですが)、書きかけては止めるということも多いことも言い訳させてくださいませね。

ところで、と唐突な話ですが、ブログ主の方々にはブログランキングなるものに参加していらっしゃる方も多うございます。その一環なのでしょうか、アンケート形式の投票も時々見かけます。気が向けばクリックしてみようかなと思うこともある、そんなものの中に、こんなのもありました。



韓国嫌いになった一番のきっかけは?














私がなんと答えたかは置いておきまして、興味深いことも多いのが回答の中の自由記入欄です。
http://blog.with2.net/vote/index.php?m=va&id=117723&od=q&q=1
選択した結果の数字にも、もちろん十分に表れている何かはありますけれど、それぞれが自分の言葉で記入したものの強さは、面白いとだけでは言い尽くせないものですね。

暑い暑いで過ごした日々が去り、涼しくなったら・・・・・・、そして寒いねと挨拶のように言う季節が来たら、バンクーバーの頃には遥か遠くに感じていたソチ五輪です。
何も変わらないか、それとも何かが変わったか、目を逸らさずに見届ける季節がやってきます。
浅田選手の集大成の季節を見届けること、楽しみでもあり悲しくもあるシーズンになりますね。