2013年10月29日火曜日

「集大成」のシーズン・・・・・・

蓋を開けてみれば相変わらずのようで、
・・・・・・ちょっと、と言うか、とっても、と言うか、ウンザリしています。
盛りたい選手と下げたい選手と、そりゃいくらかは思惑もあるだろうけど、ああ露骨にやっちゃったら、どうなのよ?と思うのは当然ですよ。

巷で色々事が起こった時に、よく聞く言葉に、
「悪気は無かった」
「過失だった」
「故意ではなかった」
等の、所謂言い訳の類を聞くことがありますが、それと同じ臭いを感じます。

この見え透いた言い訳を認めるわけには参りません。
未必とも言えはしない、この「故意」は、見逃しても何の役にも立たないどころか、次の故意への垣根を低くし、更に悪質な「過失」という名の「悪気は無い」、故意を呼ぶだけだと思うのです。

彼らが見えないふりをしている、自らの行っている「悪意の無い過失」や慣習に縛られた悪習を、しっかりと見つめてもらわねばなりません。そこからしか始まりは生まれません。

フィギュアスケートも、ここまで歪み切ったからには、外部からの働きかけ無しで改善は出来ないと、私は思っています。
浅田選手が、勇敢にも全てを捨ててやり直したように、今あるものを壊しても作り直さねばならない時が来ています。
崩れ落ちるその前に・・・・・・間に合うのでしょうか・・・・・・

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