「膝が痛い」と聞いて、最初に思うのは、つらいだろうなという当たり前の気持ちですよね。
身体のどこかが痛いというのは、痛くない時の想像を超える不自由さと、それに伴うストレスとを抱えます。
膝はもう、何してても痛いし、動かさずには暮らせないし、本当につらいです。
痛くて力が入らないだろうし、負荷がかかったら激痛が走るだろうし、痛みが和らいでもまた痛くなるんじゃないかと思うと、何をするにも怖いし。
痛い時には痛さを避けようとしたり逃がそうとしたり、無意識にしてしまうから、変な癖になっちゃったりもします。
いくらでも自分の都合が優先できるおばちゃんでも、辛いやら情けないやらで挫けそうな毎日です。頑張って出来ていたことが出来ないのは勿論なんですが、意識せずに出来ていたことまで制限が付いてしまうのが、本当につらいですね。何気ない動作で走る痛みに、どんどん身体が縮こまってしまうんです。何をするにも「出来るかな?」、「この動きに注意して」、「この体勢にならないように」とまず考えてからになってしまいます。と言うよりも考えないと、一々激痛に呻く羽目になってしまうんです。普通に生活できている方たちを横目で「いいなぁ」と眺めながら。
普通のおばちゃんの私は、痛い辛いと横着に流れて暮らしてるのに、真央さんの心の強さは怖いくらいです。
おばちゃんは「できるものなら取り替えてあげたい」と思っても、膝もその他もおんぼろで役に立ちませんけど、もし出来るなら「痛さ」を引き受けてあげたいです。どうせ痛いのには慣れてます!痛けりゃぐうたらしていられます!痛さ無しに思いっきり滑ってもらえたら・・・と・・・・・・
そんな詮無いことも思ってしまってます。
真央さん、無理はしないでくださいね。
人生は長いんです。自分を大切にしてくださいね。
誰かのためじゃ無く、自分のために、フィギュアスケート人生を全うしてくださいね。
誰かを喜ばせるためよりもまず、自分が喜べる道を!
真央さんが幸せであることが、応援するファンの幸せです。
どうかそのことを覚えておいてくださいね。
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