燃え上がる義憤の念に後押しされるままに、しばらくはブログの閲覧とコメント投稿に精を出しました。
「その通りだわ!」「そうなのよ!」と我が意を得たりといった気持ちで、盛り上がり続けた私は、ついに加入を申し込んだのです。
実は加入当初から、パソコンの操作や設定に不慣れなことから、事務局に余計な手間をかけてしまったようです。この辺りで身の程を知って控えておけばよかったのですが、何とか追いついたと高揚したまま、会員の会議室やブログで意気揚々と発言しておりました。
しかし、それだけで一気に上達するはずも無く、専用に作ったハンドルネームとそれまで知人関係で使っていたハンドルネームを間違える、という失敗をやらかしました。表示されたハンネを見て、慌てふためいた私は、消去または訂正していただけないかと一人で焦りまくりました。後で指摘されたように、落ち着いてそのページを隅まで見れば、メールで連絡を受け付けていらっしゃる方だったのですが、そんなことには全く気がついていなかった私は、その方が必ずご覧になるほかの掲示板に、そのことを書き込んで救済を求めてしまいました。
混同するな、場が違うと叱り飛ばされ、意気消沈しました。
当該のメッセージは慌てて削除しましたが、あの場には決して残したくないハンドルネームを訂正して欲しいという相談はする気になれませんでした。
きっとたくさんの声に対応していらっしゃるから、うんざりしてらっしゃるんだろうな、
何故こんなことがわからないのか、とお怒りなんだろうな、
妨害もたくさんあると言ってらしたものな、……
そんな事をぐるぐると考えながら、数日を過ごしましたが、沈んだ気持ちは変わりませんでした。
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