2014年2月22日土曜日

心配なニュースです・・・・・・

棄権の皇帝プルシェンコ、人工椎間板支えるボルト破損 3月手術へ

産経新聞 2月22日(土)21時30分配信
棄権の皇帝プルシェンコ、人工椎間板支えるボルト破損 3月手術へ
フィギュアスケート男子SPを棄権したプルシェンコ=13日、ロシア・ソチ(代表撮影)(写真:産経新聞)
 【ソチ=佐々木正明】ソチ五輪フィギュアスケート男子で故障のため途中棄権したロシア代表のエフゲニー・プルシェンコ(31)について、診断の結果、背中に入れていた人工椎間板を支えるボルトが折れていたことがわかった。

【写真で見る】リンクをあとにするプルシェンコは涙? 手を顔にあて…

 22日、露国営テレビ・第1チャンネルが伝えた。度重なるジャンプの練習の衝撃で破損したとみられる。3月、プルシェンコは主治医のいるイスラエルで手術を行うという。

 昨年、腰痛を治癒して現役を続行するため、プルシェンコは背中に人工椎間板を埋め込む手術を行った。今回のソチ五輪では国別団体戦に出場し、ロシアチームを金メダルに導いた。しかし、個人戦前日の練習中に転倒。「着氷したとき、右足の感触がなかった」といい、競技を棄権した。

 診断の結果、人工椎間板を支える4本のボルトのうち1本が折れており、主治医は「もし競技を続けていれば、ボルトが脊髄を損傷する恐れがあった」と危険な状態にあったことを明らかにした。
 
 
 
 
 
・・・・・・「障がい者になりたくない」と棄権、そう報じられていましたよね。
象徴的な意味ではなく、かなり深刻な状態なのだろうとは感じていましたが、まさかこれほどとは。
言葉が見つかりません。
手術が無事に行われることを心から願っています。
 
 
 
 

2014年2月21日金曜日

涙腺崩壊・・・

真夜中に涙腺崩壊ですわ・・・・・・
真央ちゃん、やり遂げたわね。

回転不足?
どこに目ぇ付けとんじゃあ!?
・・・・・・って言いたい採点は変わりませんでしたね。

全選手を同じ基準で。
それはそんなに難しいことでしょうか。

滑走順が早いと点が出にくくて、後になるほど高得点が出やすいって、採点競技として破綻しとりますがな。
あちこちに散らばった解説を並べてみても「?」でしょ。矛盾しまくりです。

浅田選手の演技が賞賛されても、フィギュアスケート界への賞賛ではないですよね。
だって、「浅田真央」が進化すればするほど、ほかの選手の得点が連動して上がっていくって、どう考えても変でしょ。
それで得た高得点を、選手たちは本当に喜べるの?

あぁ、喜んで受け入れて、且つ不満まで漏らす人がいましたね、一人。
私は一度も心動かされたことがないし、観たいとも思ったことがない人ですが。
自分の負の念に絡め取られて、ドロドロした怨念のような空気を纏うようになってしまった人。
もう憐憫の情さえ湧かなくなりました。

ヨナさん、真央さんを痛めつけても、貴女が取って代わることは出来ないのよ?

真央さんへの賞賛も尊敬も憧憬も、真央さんの持つ栄光も才能も、真央さん自身のもの。例え倒して踏みつけたと貴女が思っても、「浅田真央」にはなれない。
「浅田真央」に惹きつけられた人もついて来てはくれない。

貴女はまるで、子供が人気者を妬んで、策を弄して仲間外れにしようとしている、そんな卑怯者のよう。
友としてふさわしくあれば仲間になれたものを。
卑怯者を仲間にするのは、同じ卑怯者だけなのに。それすらも、自分勝手な都合に左右される不確かな絆なのに。

精神的に未熟な子供だと思えばこそ、その未来に思いを馳せて許容されていただけだった。なのに、成長が見られないばかりか害をなす存在に成り果てて、後悔の念すら抱かないなんて。
関わることも厭われるのも、必然でしょう。


さぁ、明日はエキシビションです。
高橋選手も浅田選手も出場するようですね。
男子選手が同じ順位の女子選手をエスコートするという、楽しい話も見かけました。本当だったら嬉しいですね。
ソトニコちゃんをゆず君が、カロをテン君が、ユリアをまっちーが、真央ちゃんを大ちゃんが、エスコートなんて素敵!
ヨナさんはPちゃんとご登場というわけですね。

本当なのかしら、この噂。
楽しみに待つと致しましょう。


2014年2月20日木曜日

眠れぬ夜に・・・・・・

同じ夜を、息を詰めて過ごした多くの方々が、あちこちにいらっしゃることと思います。

いったい何が起こったのでしょう。
ただ「緊張が・・・」というようなものではないような気がしています。

何か異変が起こっていたのだと思います。
私の気のせいかもしれませんが、曲にも違和感を感じました。
そして、演技前に何度も天井を見上げる様子が気になりました。

何があったのかは私にはわかりません。
ただ、何も無かったとは、とても思えないのです。

どうかどうか、FSでは「彼女の滑り」が出来ますように。
祈ることしかできない自分がもどかしくてなりません。

2014年2月19日水曜日

いよいよ女子SPです!

男子は羽生選手の金メダル、おめでとう!

ただ、私の胸により濃く残ったのは、高橋大輔選手でした。微笑みながらステップを踏む大ちゃんに、涙したのは私だけではありませんよね。

今思い出しても涙があふれてきて、なかなかブログを書けなかったんです。

そしていよいよ今夜は女子シングルが始まる・・・・・・

どうか真央ちゃんの思い描く通りの演技ができますように。
どうか真央ちゃんが、信じたものが実現しますように。
どうか偽りでも誤魔化しでもない、「真実」が打ち勝ちますように。

浅田真央さんの真実の演技が、全ての闇を薙ぎ払うと信じます。

真央ちゃん!
顔を上げて王道を歩んできた貴女にこそ、必ず女神が微笑みます!

日本から、精いっぱい応援しますね♪

2014年2月14日金曜日

ありがとうと言いたい!

男子SP、終了しました。
羽生選手の100点越えに拍手を贈り、高橋選手の演技を祈りながら見つめ、町田選手の2回転になったジャンプに思わず声を出し、深夜の迷惑おばさんと化していた私です・・・・・・

棄権を選んだプルシェンコ選手に、あぁやっぱりなぁと悲しくなりましたね。
彼のこれまでは、「無理をする」どころではなかったと思いますから、とうとうその時が来てしまったと感じました。

文字通りの満身創痍、背中、腰、膝・・・と、激痛を抱えながらの競技生活から、やっと離れて身体を労わることができるでしょう。
彼の体現したものこそが、フィギュアスケートであったと思っていますし、彼が演技で、発言で、示したことは、フィギュアスケート界に大きな影響を与え続けたと思います。

スポーツと芸術が融合した、一つの完成形を見せてくれた「皇帝」エフゲニー・プルシェンコを、忘れることは無いでしょう。




プルシェンコ「私を信じてくれた全ての人に謝りたい」 棄権後にコメント
2014.2.14 03:13 


フィギュアスケート男子SP 演技をせずに去ったエフゲニー・プルシェンコ =13日、ロシア・ソチのアイスベルク・パレス(大里直也撮影)
 
 プルシェンコ(ロシア)は13日、ショートプログラム(SP)を棄権した後、露メディアに「私のことを信じてくれた全ての人に謝りたい」と語った。コメントは以下の通り。(ソチ 佐々木正明)
 「今日(13日)の朝、練習したけどうまくジャンプできなかった。それでも最後まで頑張ってみた。奇跡が起こるとも考えた。トリプルアクセルはうまく着氷できなかった。着氷したとき、右足の感触がなかった。障害者になりたくない。それで交代を決めたんだ」
 「ファンに謝りたい。そして、私のことを信じてくれた全ての人に謝りたい。練習中にトリプルアクセルを跳んだときに失敗し、全てのことが起こった。失敗した後、自分に言い聞かせたんだ。ショートとフリーの演技がまだ2日あるぞ、と」
 「団体戦と個人戦、4つの競技に出るためにオリンピックにやってきた。団体戦の競技しか出ないという噂があったけど、それはまったく正しくない。団体戦の後、引退することは考えなかったんだ。身体の調子は良かった。今日起こったことは、突然だったんだ」
 「今後、何をするか分かりません。明日はかつて私を手術したイスラエルの医者の所へ行くかもしれない。もしくはサンクトペテルブルクか、モスクワかもしれない。今は医者に会いに行く。医者と相談して今後を決める」


プルシェンコが引退表明「競技人生の終わり」 SP直前の棄権「腰にナイフで刺されたような痛み」
2014.2.14 08:31


男子SPの直前練習で故障し、審判員に棄権を告げるエフゲニー・プルシェンコ=ソチ(共同)
 
 ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子で、個人種目での4大会連続メダルを狙った31歳のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が13日、腰の故障を理由にショートプログラム(SP)の演技直前に棄権し、「フィギュア人生の終わりだと思う。競技人生の終わりでいい演技をしたかった」と現役引退を表明した。
 前日の練習で4回転ジャンプを跳んだ際に異変を感じたという。SP直前の6分間練習で「3回転半ジャンプを跳んで着氷したときに、腰にナイフで刺されたような痛みを感じた」と説明した。
 今大会は新種目の団体で男子のSP2位、フリーで1位となりロシアの金メダルに貢献した。今後の活動については「長い休養が必要だ。リハビリを始め、たくさんのアイスショーで滑りたい」と述べた。
 2006年トリノ五輪で金メダル、02年ソルトレークシティー五輪と10年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。昨年1月に腰を手術し、同3月の世界選手権を欠場した。(共同)

2014年2月11日火曜日

大和ミュージアム

広島の呉にある「大和ミュージアム」で「巨大戦艦大和展」が、1/27までの会期で開催されていました。
・・・・・・というのは、当初の予定で、好評につき2/11まで延長されていました。
急いで行かなくちゃと、家族が今日行ったのですが、「好評につき期間再延長」だそうです。5/11まで、再度会期が延長です。今度は私も行ってみようかなと思っているところです。

お土産にと買ってきてくれたのは「大和ミュージアム もみじ饅頭」

戦艦大和の絵柄の包装紙に包まれた箱の裏側には、
「戦艦大和の雄姿」として、かの戦艦の大きさや装備の説明書きがありました。
そして、その下欄には、「大日本帝国海軍五省」という文字が。

一、至誠しせいもとかりしか
(真心に反する点はなかったか)
一、言行げんこうづるかりしか
(言行不一致な点はなかったか)
一、気力きりょくくるかりしか
(精神力は十分であったか)
一、努力どりょくうらかりしか
(十分に努力したか)
一、不精ぶしょうわたかりしか
(最後まで十分に取り組んだか)
注.()の中とふりがなは、Wikipediaからの引用です。


現代にも通じる言葉ですね。
心に留め、折に触れ己に問うべき言葉にしたいものだと感じました。

これこそ「歴史に学ぶ」ですね。





2014年2月7日金曜日

ソチ五輪、開幕です!

開会式前に始まった団体戦のせいか、まだピンとこない感じです。
ただ、落ち着かない気分を抱えて、戸惑っているってところでしょうか。

もぞもぞと落ち着かないながらも、何だか妙に「大丈夫」って確信している自分に驚いてはいます。なんで、「確信」しちゃってるんだろ、何が「大丈夫」なんだろ、言葉にしろって言われたら、ちょっと無理~って答えるしかないんですが、「落ち着かない」けど「不安じゃ無い」と言うしかないかなと思います。

大丈夫、あの子たちは成し遂げるよ!

とっても自然にそう思う私です。
だから、その気持ちをそのまま日本の地から放ちます。

大丈夫!
あなたたちは出来る!!
その目線の先に、必ず到達する!!!


おばちゃんの確信です~~~♪


2014年2月5日水曜日

小出しにされる隠し玉(あくまで私の私感です)

佐村河内さん別人作曲:高橋選手、SP曲変更せず

毎日新聞 2014年02月05日 11時26分(最終更新 02月05日 13時17分)


 五輪開幕直前に自身のプログラム使用曲が別人の作曲だったと判明する、前代未聞の事態に巻き込まれてしまった。佐村河内さんの曲をショートプログラムで使用しているフィギュアスケートの高橋大輔選手(27)=関大大学院=は5日、「高橋ならびに我々関係者は本件を存じておりませんでした」とし、「今後もSPの変更は致しません。今は五輪直前の大切な時期なので、やるべきことに真摯(しんし)に取り組む」とコメントを発表した。

 高橋選手がソチ五輪を含む今季のショートプログラムで使用する「ヴァイオリンのためのソナチネ」は、振り付けを担当した宮本賢二さん(35)の勧めで採用が決まったという。高橋選手は「宮本先生は『佐村河内さんは両耳が聞こえないが、音楽を書ける。その音楽を表現できるのは大ちゃん(高橋選手)しかいないんじゃないか』と言ってくれた。僕自身も聴いた時にどこか希望を感じた」と話していた。そして、SPに「希望」というテーマを込めた。

 フィギュアスケートのプログラム使用曲は多くの場合、春先から夏場にかけてのオフシーズンに決める。それを基に振付師が実際に滑るプログラムに仕立て上げ、秋のシーズンインに向けて滑り込んでいく。一朝一夕にできるものではない。それでも、プログラムに自らの滑りがどうしても合致しない場合、シーズンインしてから変更するケースもたまにある。

 ソチ五輪出場選手では、村上佳菜子選手(19)=中京大=が五輪最終選考会となった昨年末の全日本選手権から、SP使用曲を2シーズン前の曲に替えた。それまで不調続きだった村上選手の場合、曲変更が功を奏して五輪代表につながったが、直前の変更はリスクも伴う。

 自ら「希望」を感じ取った楽曲からの裏切り。本番ではそのまま使い続けることを表明したが、演技への影響は避けられそうにない。長年、日本男子を引っ張ってきたエースは大舞台を前にして、試練の場に立たされている。【ソチ芳賀竜也】


ソチ五輪の直前になって判明ですか・・・・・・
偶然、今? と思わずにいられない自分に驚きつつも、数年前までは、つくづく「お花畑」だったわと実感です。
試合が終わるまで、何が起こるかわかりませんね。
選手に出来ること、すべきことを全うなされば、結果は自ずと現れます。

自分自身を信じて、真っ直ぐに突き進んで!
栄光はすぐそこです!!