2014年2月5日水曜日

小出しにされる隠し玉(あくまで私の私感です)

佐村河内さん別人作曲:高橋選手、SP曲変更せず

毎日新聞 2014年02月05日 11時26分(最終更新 02月05日 13時17分)


 五輪開幕直前に自身のプログラム使用曲が別人の作曲だったと判明する、前代未聞の事態に巻き込まれてしまった。佐村河内さんの曲をショートプログラムで使用しているフィギュアスケートの高橋大輔選手(27)=関大大学院=は5日、「高橋ならびに我々関係者は本件を存じておりませんでした」とし、「今後もSPの変更は致しません。今は五輪直前の大切な時期なので、やるべきことに真摯(しんし)に取り組む」とコメントを発表した。

 高橋選手がソチ五輪を含む今季のショートプログラムで使用する「ヴァイオリンのためのソナチネ」は、振り付けを担当した宮本賢二さん(35)の勧めで採用が決まったという。高橋選手は「宮本先生は『佐村河内さんは両耳が聞こえないが、音楽を書ける。その音楽を表現できるのは大ちゃん(高橋選手)しかいないんじゃないか』と言ってくれた。僕自身も聴いた時にどこか希望を感じた」と話していた。そして、SPに「希望」というテーマを込めた。

 フィギュアスケートのプログラム使用曲は多くの場合、春先から夏場にかけてのオフシーズンに決める。それを基に振付師が実際に滑るプログラムに仕立て上げ、秋のシーズンインに向けて滑り込んでいく。一朝一夕にできるものではない。それでも、プログラムに自らの滑りがどうしても合致しない場合、シーズンインしてから変更するケースもたまにある。

 ソチ五輪出場選手では、村上佳菜子選手(19)=中京大=が五輪最終選考会となった昨年末の全日本選手権から、SP使用曲を2シーズン前の曲に替えた。それまで不調続きだった村上選手の場合、曲変更が功を奏して五輪代表につながったが、直前の変更はリスクも伴う。

 自ら「希望」を感じ取った楽曲からの裏切り。本番ではそのまま使い続けることを表明したが、演技への影響は避けられそうにない。長年、日本男子を引っ張ってきたエースは大舞台を前にして、試練の場に立たされている。【ソチ芳賀竜也】


ソチ五輪の直前になって判明ですか・・・・・・
偶然、今? と思わずにいられない自分に驚きつつも、数年前までは、つくづく「お花畑」だったわと実感です。
試合が終わるまで、何が起こるかわかりませんね。
選手に出来ること、すべきことを全うなされば、結果は自ずと現れます。

自分自身を信じて、真っ直ぐに突き進んで!
栄光はすぐそこです!!

 

0 件のコメント: