春の褒章受賞者が発表されました。
マスコミで一番大きく取り上げられているのは、羽生結弦選手ですね。紫綬褒章受章だそうです。
「紫綬褒章」・・・学術芸術上ノ発明改良創作ニ関シ事績著明ナル者ニ賜フモノトス
平成14年からは年齢制限が撤廃されましたが、もともと五十歳以上の方、つまりは長年その分野で貢献された実績の顕著な方が受章される、という印象が大きい「褒章」でした。何だか軽くなってしまったように感じるのは年のせいでしょうか。
羽生選手と同時に受賞される方の中に、坂東玉三郎さんのお名前を見て、同列に序されるのは何だかねぇと思わずにはいられませんでした。
羽生選手はこれからの人生の方が、ずっとずっと長いはずです。
どうか真っ直ぐに、ひたむきに、歩んで行って欲しいと願うばかりです。
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