2013年6月14日金曜日

物言う民として・・・

株価の乱高下で,「アベノミクス失敗か!?」などと騒がれていますね。
安倍総理の取っている政策も、歴代総理とさして変わりが無い等、メディアは正に言いたい放題です。「街の声」と称して流す街頭インタビューも、明らかに選別していると感じます。
株投資で被った損失の補填?
景気回復の実感が無い?
相変わらず放送法など守る気が無いのだなと思わずにはいられません。

利益が出たら、先見の明があった自分がエラい!当然利益は自分のもの!
・・・で、損失が出たら補填して欲しい、ですか・・・
景気回復の実感が無いって、こんな短期間で庶民が好景気が実感できる事態なら、それってただのバブルでしょ?健全に回復させようと思えば、ゆっくりになるのは当たり前だと思うんだけど。目先のことに右往左往してるとろくな事にならないならないって、おっちゃんもオバちゃんも忘れちゃったのかなぁ?
・・・なぁんて、突っ込みたくなっちゃいましたが、大切なことを忘れちゃいけませんよね。メディアは操作したい方向へ都合がいい情報をピックアップして煽る性質が顕著でした。

賛否両論ある問題を伝える時は、両方の意見を取り上げないといけないんじゃありませんでしたっけ、マスコミさん?

復興庁幹部の暴言が云々って話題も、不気味なぐらい一斉に取り上げていますね。
確かにこの発言はよろしくありません。でも、私はこんな風に全メディアが一斉に大騒ぎしている時にこそ、取り上げずにいる隠れた話題を注視すべきだと学習してしまいました。他ならぬマスコミさんたちにね。

惑わされること無く、各々すべきだと感じることをしましょうね。
私は予約した図書を借りに、図書館に行かなくっちゃ。順番待ちがけっこう長かったから。前の方々、じっくり読んだのね、と思うとちょっと嬉しいかな。
「フィギュアスケート疑惑の高得点」、借りに行ってきま~す!
「竹林はるか遠く」も、図書館に購入希望出しましたよ。
一つ一つの事象のみに囚われてたら、何も見えなくなってしまいます。でも、目の前の一つ一つを見過ごしていたら、取り返しのつかない所まで行ってしまうかもしれません。情報の取捨選択こそが、この時代に必要とされることなのかもしれませんね。

良いものは「良い」、悪いものは「悪い」、
大したことないものは「大したことない」、嫌なものは「嫌」、
納得できることには「納得」、変だなってことには「変だぞぅ!」、
声を上げていかなくては。

同意が欲しければ、「誤魔化す」「騙す」じゃなくて、「説得」「納得」させてくださいなと宣言しておきましょうかねぇ。

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