2011年8月28日日曜日

はじめの一歩

美しい、憧れのフィギュアスケート。札幌オリンピックのジャネット・リンさんを、テレビで観たあの日から、子供心に憧れが生まれたのは何年前だったのでしょう。あの頃から、必ずという訳ではなくとも、自然に番組があれば観るのが普通のことになっていました。
観ながら、日本人は欧米人(白人)には敵わないんだと感じていました。
それが、なにかの大会のエキシビションで、小さな女の子が出てきたのです。楽しそうに滑るその子は、大会入賞者よりもスゴイと思うようなジャンプを、ピョンピョンと跳んでいました。
その瞬間から、伊藤みどりというその少女が、心から離れなくなったのは当然のことでした。

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