2012年6月16日土曜日

「書く」って、難しい・・・

「家庭の事情」で、バタバタと日々を過ごしております。
ネットを閲覧する時間は、辛うじて取れておりますが、ブログを書く余裕が無い!
(・・・などと、言い訳をしてみる私・・・)

次々と思い浮かぶことはあっても、それを文章にするって本当に難しいと、改めて感じています。
書きかけては途中でとまり、開いてみては閉じる、そんな「下書き」がいくつもありますが、仕方ないですねぇ。私は、「思い」はその時でなくては伝わらない、と思っていますから。次々と違う情報に触れるうちに、別の面が見えてきたり、変化してきたりしますもの。とは言っても、裏が表になったり、白が黒になったりはしませんが。

日常で使っている言語で、日々思うことを表現するだけで、こんなにエネルギーを必要とするのです。表現する、伝えるということの、なんと難しいことか。

私達が色々と考えてしまうシーズンオフですが、選手の皆さんは充実して過ごしていらっしゃるでしょうか。
「演技では歌うように台詞を話し、歌では語るように歌う」というような話を、由紀さおりさんが話していらっしゃいましたが、フィギュアスケートなら、「舞うように滑る」とでも言えばいいでしょうか。決してスケーティングを重視していない訳ではなく、確かな技術を駆使しながら優雅に舞う、そんなのが理想のように感じています。そんなゾクッとするような演技を見たいし、それが評価されるのも見たい。

目的地にまっしぐらの一本道は、何度歩いても同じだけれど、例えば森の中の小道なら、通る度に景色も変わるし、道筋さえも変わるように、私は幅の狭い薄っぺらな表現より、見る度に様々に見える広さと深みのある表現に惹かれます。

採点者の方々は違うのでしょうかね。立ち止まって考えて欲しいものです。

1 件のコメント:

saikoro_go(サイコロ) さんのコメント...

応援される方も応援する方も、中々、大変ですよね。
特に応援される選手の皆さんの日々の努力は応援する側のいつも新鮮な気持ちに繋がりますので

でも、努力する選手の皆さんを応援したいです。(微笑)