2012年12月7日金曜日

タラママ、ありがとう!

浅田真央さんの「鐘」、私の大好きなプログラムです。
振り付けはタラママことタチアナ・タラソワさんですよね。
 
世界選手権での演技の方が評価されていますが、私はオリンピックでの演技の方が好きです。
炎のような「怒り」が見えました。
 
そのタラソワさんの記事を読んで、じ~んとしてしまったので紹介しますね。
 
 

「真央は跳ぶべき」元コーチのタラソワ氏 3回転半復活に太鼓判

スポニチアネックス 12月7日(金)8時57分配信
「真央は跳ぶべき」元コーチのタラソワ氏 3回転半復活に太鼓判
拡大写真
<フィギュアGPファイナル>開会式に姿を見せたタラソワコーチ
 08~09年シーズンから2季、浅田真央(22=中京大)のコーチを務め、今季はフリー「白鳥の湖」の振り付けを担当したフィギュアスケート界の重鎮、タチアナ・タラソワ氏(65=ロシア)が、7日開幕のGPファイナルを前にスポニチ本紙のインタビューに応じた。直接指導する立場を離れても、浅田への思いは不変。かつての愛弟子の活躍に、笑みを浮かべながら口を開いた。

【写真】ソチ五輪の本番会場・アイスバーグで練習に汗を流す浅田

 タラソワ氏 マオはフィギュア選手として、とても素晴らしい。多くのことができる珍しい存在。違う性質のプログラムでも、とても上手に演技できている。私は彼女が復活しつつあると思う。自分を取り戻しつつあるので、どんな大会でも表彰台で彼女を見られるでしょう。

 07~08年シーズンのSP「バイオリンと管弦楽のファンタジア」以降、毎シーズン、SPかフリーで浅田の振り付けを手がけてきた。今季のフリー「白鳥の湖」も同氏によるものだ。

 タラソワ氏 彼女といつも仕事ができて私は幸せ。私はロシアの偉大な作曲家チャイコフスキーのこの曲が大好き。私たちにはいくつかの方向性があったが、マオが選んだ。この音楽は彼女に合っている。

 浅田のコーチを務めた10年バンクーバー五輪ではSP、フリーで計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の挑戦を後押しし、見事に成功させた。今季は封印している大技だが、今後の解禁に期待を寄せた。

 タラソワ氏 マオが完全に復調すれば、トリプルアクセルを跳ぶでしょう。長年にわたって、自分の武器にしてきた。1、2年跳ばないことはよく起こることだが、もちろん、私は跳ぶべきだと思っている。

 ソチ五輪まで1年2カ月。来季も浅田の振り付けを手がけるのか。フィギュア界の重鎮は明言しなかったものの、浅田へのあふれる愛でインタビューを締めくくった。

 タラソワ氏 まだ来季についての話はないが、オファーが出されたら考える。今言えるのは、私はマオの熱狂的なサポーターであり、ファンであるということ。マオは私の中に、心の中にいつもいます。
 
最終更新:12月7日(金)11時37分
スポニチアネックス
 
 
ご自身を、真央さんの熱狂的サポーターだとおっしゃってます。嬉しいですねぇ。こんな心強いサポーターはありません。
技術も芸術性も、両方の頂点を極めるようなプログラムを、是非タラソワさんと真央さんで完成させて欲しいと、楽しみに楽しみに応援させていただきます。
 
タラママ、ありがとう!
これからも、真央さんをよろしくお願いします!!
 

0 件のコメント: