2013年10月19日土曜日

グランプリシリーズ開幕ですね!

楽しみでもあり、不安でもあり、複雑な心境のシーズンが始まったのだなぁと思いつつ、放送との時差にイライラしています・・・・・・

スポーツの試合なのに、何故、生で放送しようとしないのか不思議でしかたありません。結果をニュースで知ってから観たい人って、いるんでしょうか。
Jスポーツも意味無くなっちゃったなぁと残念です。

放送への不満も、解説への不満も、採点への不満も、連盟への不満も、結局全部同じことのような気がします。
つまり、

当たり前の事を当たり前に、
規則にあることは規則に則って、
余計な思惑や、配慮という名の小細工をせずに、
誠実に、淡々と行って欲しい、それだけなのです。

誰かに配慮して、他の誰かに負担を強いたり、
こちらとあちらでルール適用が異なったり、
そんな明快に説明できないことは、しなければよいだけなのです。

ましてや、当然の事をしながら、「ほら、ちゃんとやってるぞ、すごいだろう」とでも言いたげな様子を見ると、(特にどの場合と限定はいたしませんが・・・)げんなりするわ、うんざりするわ、気分悪いわで、なぁんにもいい事なんて、ありゃしません。

「大衆の声」にちょっとだけビビリながら、ちょっとだけ言い訳がましいことをあちこちに挟みながら、ほんのわずかな改善点だけを大声でアピールするなんて、理性と常識を持った大人のすることじゃありませんよ。叱られた子供の言い訳じゃ無いんだから。

もし、子供と同じ対応をするのが適当なのであれば、黙って放って置いたら、あっという間に元通り、または元より酷くなりますね。叱られてビックリしたからそれ以上叱られないように分かったフリをしているだけですもの。だいたいこのくらいで分かるんだったら、端からやりゃしませんって。
目を離さないこと、次にやることをしっかり見ておくこと、また間違ったら間髪を容れず指摘すること、・・・・・・と書き連ねながら、情けなくなってくるのは私だけではありませんよねぇ。

選手の皆さん達には余計なことが降りかからず、積み上げてきた練習の成果を発揮できますようにと切に祈ります。

そして、浅田真央さま、あなたの戦いは私にたくさんの事を思い出させてくださいました。
人としてのあるべき姿を思い出させてくださいました。
親としてするべきことを思い出させてくださいました。
言うべき事は言わねばならぬと、諦めていた理想のようなものを思い出させてくださいました。
埋もれた想いを呼び覚ましてくださったあなたの演技が、清くあれ、正しくあれ、美しくあれと励ましてくれるように感じます。
どうかあなたが、ご自身で思い描き納得できる演技をなさいますように・・・・・・

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