2012年7月17日火曜日

他人事のように……

直接自分が関わっている事以外だと、全くの他人事としか感じない人が増えているような、そんな気がしています。
決して、何処にでも口を挟めなどとは思っていませんが、あまりに他人事としか捉えないのも、どうなんだろうかと考えてしまいます。

大津の事件は、心の痛むものでした。
マスコミは相変わらず「〇〇の一つ覚え」のように、各局一斉に横並びでした。
そんな中で、中川翔子さんのブログでの発言のど真ん中加減が目立ったような気がします。



2012-07-17 12:50:06

いじめ

テーマ:ブログ
いじめ事件について野田首相がコメントしたんですね、異例の事態、報道、追及どんどんしてほしい。
腐りきった隠蔽、言い訳、そんなものがどんどんなくなっていく世の中になるように…
生徒の声を聞かずにいじめはなかっただの遊びだっただの、恥を知ってほしい

あらゆることで
死人にくちなし
加害者の人権ばかりが優先されるけど被害者は人権を踏みにじられて、命までなくしてしまった、


された側は一生忘れないこと。
いじめなんて言葉におさまりきらない事柄がたくさん隠されようとした問題、徹底的に追及し、ありのままの真実をとにかく明らかにしてほしい

加害児童たちの、遊びのつもりだった、そんなことがまかりとおるなら暴行恐喝など世の中の犯罪も遊びですまされることになる、
命を追い詰めた、失ったこと、一生背負っても足りない。
遊びだったというなら同じ目にあってみろと言いたい
世論が騒がなかったら闇に葬られていた事件だったかもしれないし、まだまだ氷山の一角で、隠蔽されていたいじめ事件によって失われた命がたくさんある。

遅すぎる、すべてにおいて。命が失われてからじゃ遅すぎる。

教師が、学校が、
まともな対処をしないと生徒にとっては学校が世界のすべてになってしまうのだから。
学校が世界のすべてではないのに。

まだまだ現在も、言えなくて苦しみ続けている人たちもたくさんいると思う

そんなやつらのせいで死ぬという選択だけはしないでほしい
絶対に、生きる価値がいっぱいいっぱい未来にはある
いじめをする下らないやつの人生よりよっぽど幸せな未来が待っているから、、

隠蔽を許してはいけない
ありのままの真実を

そして命を追い詰めたことの重さを。
 






しょこたんの本音が伝わってきて、共感された方も多いかと思います。
 
それに引き換えどっかのアホ総理。
「見て見ぬふりしないで」とは、開いた口がふさがらないというか・・・・・・言葉を失うって、開いた口が塞がらないって、こういうのだよねって見本のようです。
 
責任のある立場の人が、事態を改善するに足る権限を持つ人が、傍観者のような意見しか持たないことは大きな損失をもたらすと思うのですが、何の疑問もお持ちではないのでしょうか。
 
ノブレス・オブリージュという言葉を思い出していただきたいものです。
 


 

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