2013年5月8日水曜日

「見出し」は人目を引きさえすれば?

「日本は韓国に、韓国は中国に…親近感片思い 世論調査」 by 朝日新聞デジタル

「日韓世論調査:相手にマイナス印象 韓国77%日本37%」 by 毎日jp

「日本の印象「良くない」韓国人8割が 日韓世論調査」 by テレ朝news

「『日本に悪印象』が7割超 韓国、民間の世論調査で」 by msn産経ニュース



・・・・・・探せばいくらでも出てきます。探さなくても目に付きます・・・・・・

鵜呑みに出来ない数字のからくりが、透けてきませんか?
(臭ってくると言うのが実感ですが)

世論調査は設問と、その回答の選択肢との設定の仕方で、数字を思いのままに操れる危うさを含んでいます。
集計の仕方によっても、印象操作は可能でしょう。
そもそも、元になるデータのそのものが、信用できるものなのかという疑問も否定できません。

にもかかわらず、まるで「韓国の皆さんが日本に対して悪印象を募らせていますよ。」とでも言いたげな記事ばかりで、ウンザリするのは私だけではないでしょう。

「親近感片思い」に至っては、呆れるばかりです。
さすがは朝日新聞といったところでしょうか。吐き気を催すほどの嫌悪感を覚えて購読を止めてから、もう10年ほどになりますが、改善どころか悪化の一途のようですね。

人目を引くだけであれば、ぱっと見で刺激的でさえあれば出来ることです。それに何の意味があるのでしょうか。
何でもいいから目立ちさえすれば勝ちだという勘違いは、もういい加減に止めてほしいものです。意図しなくても目に入ってしまうことで嫌悪感が募るというのは、誰にも利益をもたらさないのではありませんか。



不思議なことに、こういったニュースに関して考察していても、書き進むに従って決まって連想してしまう話題があります。
いっそう不思議なことに、都度ピタッと当てはまってしまうのです。

「ぱっと見」で刺激的に、とか
「数字のからくり」とか、
「印象操作」とか、
「目立ちさえすれば勝ち」とか、
書きながら、あらよく似ているわと私が思ったこと・もの・人・・・・・・

後は皆様のご想像にお任せいたします・・・・・・

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