「この度は、大変ご心配をおかけするとともに、試合直前の欠場となり、大変ご心配をおかけしました。この半年、容体が良くない時が時々あり、名古屋を離れる時は、いつもこれが最期かも、と思いながら出発していました。私たち姉妹にたくさんの愛を注いでくれたお母さんに何度『ありがとう』と言っても足りません」
「これが最後かも」と覚悟しながら、あの微笑だったのかと、涙がこぼれます。
全日本にも出場するとの事ですが、無理はしていないかが心配です。
でも、彼女はそんな私たちの思いより、遥か上で舞う姿をいつも見せてくれますよね。応援するだけです・・・・・・
追記:産経新聞配信の記事に、全文が掲載されています。
「自分が帰ってくるのを待っていてくれる」 浅田真央がコメント
産経新聞 12月12日(月)20時49分配信
浅田真央が12日に発表したコメント(全文)は次の通り。
応援してくださっている皆さん、スケート関係、及びマスコミの皆さんへ
この度は、大変ご心配をおかけするとともに、試合直前の欠場となり、大変ご迷惑をおかけしました。
最初ケベックで連絡を受けたときは、今すぐに帰りたい、という気持ちと、試合を欠場しても良いのか?という思いで複雑でしたが、すぐに帰国して良かったと思っています。
帰る飛行機の中では、色々な事を考えましたが、きっとお母さんは自分が帰ってくるのを待っていてくれると信じて、ずっと祈っていました。
しかし、成田空港に到着してすぐにメールを確認すると、「ママは頑張れなかった」というお父さんからのメールを見て、涙が止まりませんでした。
それでも、もしかしたら、と思い、名古屋の病院に駆けつけ、何度も「真央だよ!」と叫びましたが、やすらかな顔をしたお母さんは、やはり目を開くことはありませんでした。
でも、充分頑張ったし、もう、痛い思いをしないで済むんだ、と思うと、少しホッとする部分もあります。
この半年、容態が良くない時が時々あり、名古屋を離れる時は、いつもこれが最期かも、と思いながら出発していました。まだ、信じられない気もしますが、お母さんに今までより近くで見守られている気がします。
私たち姉妹にたくさんの愛を注いでくれたお母さんに、何度「ありがとう」と言っても足りません。
生前、家族で約束した通り、今後も自分の夢に向かって、やるべき事をしっかりやることが、お母さんも喜んでくれる事だと思い、今まで通り練習に励みたいと思います。
皆さん、今後とも応援よろしくお願いします。
浅田真央
応援してくださっている皆さん、スケート関係、及びマスコミの皆さんへ
この度は、大変ご心配をおかけするとともに、試合直前の欠場となり、大変ご迷惑をおかけしました。
最初ケベックで連絡を受けたときは、今すぐに帰りたい、という気持ちと、試合を欠場しても良いのか?という思いで複雑でしたが、すぐに帰国して良かったと思っています。
帰る飛行機の中では、色々な事を考えましたが、きっとお母さんは自分が帰ってくるのを待っていてくれると信じて、ずっと祈っていました。
しかし、成田空港に到着してすぐにメールを確認すると、「ママは頑張れなかった」というお父さんからのメールを見て、涙が止まりませんでした。
それでも、もしかしたら、と思い、名古屋の病院に駆けつけ、何度も「真央だよ!」と叫びましたが、やすらかな顔をしたお母さんは、やはり目を開くことはありませんでした。
でも、充分頑張ったし、もう、痛い思いをしないで済むんだ、と思うと、少しホッとする部分もあります。
この半年、容態が良くない時が時々あり、名古屋を離れる時は、いつもこれが最期かも、と思いながら出発していました。まだ、信じられない気もしますが、お母さんに今までより近くで見守られている気がします。
私たち姉妹にたくさんの愛を注いでくれたお母さんに、何度「ありがとう」と言っても足りません。
生前、家族で約束した通り、今後も自分の夢に向かって、やるべき事をしっかりやることが、お母さんも喜んでくれる事だと思い、今まで通り練習に励みたいと思います。
皆さん、今後とも応援よろしくお願いします。
浅田真央
舞さんも真央さんも、優しく強いお嬢さんたちですね。
お母様のお人柄が偲ばれます。
応援せずにはいられませんね!
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