2012年2月18日土曜日

公平さを願って・・・・・・

「公平に」
私は何事につけても、そう願っています。

日常の些細なことから、理想社会への大きなことまで。
とは言っても、私は小さな人間ですから、なかなか自分の負担の大きなことは出来ずにいますので、自己嫌悪の連続です。

公平であることが公に求められる一番は、国家でしょう。
そして、公安に携わる機関や法律による判断をする機関、公共の利益の為に働く方々にも、厳しく求められるものだと思います。

公の場面では、少なくとも公平さが疑われるようなことは、常識としてしないものだと思っていた私は、不正がまかり通る度に憤りを覚え、不正が疑われるたびに悲しんでいます。

私がFPUに参加したのは、正にそのような気持ちからでした。

この度の四大陸選手権でも、また不正が疑われるような採点がなされました。
また、そのことに対して日本の連盟は、何らの異議も唱えず、正々堂々と挑む選手たちの努力は裏切られました。

FPUは、日本スケート連盟を通じてISUに対して、採点方法の改定、改善を求める為に活動して行きたいと思っています。
署名付きの改善要望書を提出することを当面の目的にしています。
会員として私たちと一緒に活動して下さる方、外部からサポーターとしてご協力下さる方、お待ちしております。


ニュースを見ていても、どうやら常識通りに、良識に任せて、そんな期待は出来ない社会になってしまったようです。
嫌なものは嫌だと、おかしいことはおかしいと、声を上げなければならないのが残念な気もしますが、悪い流れを断ち切るための力は、私たち一人一人にあるのだと思います。
私も「おばちゃんパワー」で進もうと思っています。
是非、ご一緒に!!!



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