2012年9月24日月曜日

あぁぁ・・・心配・・・・・・

浅田真央、中国杯出場へ ボディーガード付ける

スポニチアネックス 9月24日(月)7時1分配信
浅田真央、中国杯出場へ ボディーガード付ける
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ボディーガード付きで中国杯へ出場することになった浅田真央
 日本スケート連盟は23日、都内で理事会を開き、浅田真央(21=中京大)、安藤美姫(24=トヨタ自動車)、高橋大輔(26=関大大学院)がエントリーしているフィギュアスケートのGPシリーズ第3戦・中国杯(11月2~4日、上海)に選手を派遣する方針を固めた。一時は尖閣問題の余波で派遣見送りも検討していたが、浅田らにボディーガードを付けるなど一定の安全を確保できることを条件に、予定通り出場させることになった。

 浅田らの中国遠征に、条件付きでGOサインが出た。尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化により、中国内で相次いだ反日デモ。日本連盟の橋本聖子会長(47)は18日に中国杯への選手派遣見送りを示唆していたが、この日の理事会で風向きが変わった。同会長は「選手の安全が確保されなければ送り込むのは難しい」とした上で、「できる限りの努力をして、行かせるようにしたい。中国杯に向けて調整してもらうよう、現場サイドには伝えた」と話した。

 今季は14年ソチ五輪を見据えた、重要なプレシーズン。GPシリーズの成績で得られるポイントの上位6選手が出場できるGPファイナル(12月)は、五輪開催地・ソチで行われる。中国杯への派遣が見送られた場合、プレ大会とも言えるファイナル出場は絶望的だったが、最悪の事態は避けられそうな情勢となった。

 今後、日本連盟は国際連盟、中国政府、中国協会に選手の安全確保の徹底を要請する文書を送付するが、独自の選手防衛プランも考えている。五輪競技の強化選手を資金、環境面でバックアップする国のマルチサポート事業を通じ、現地で浅田ら選手に専属のボディーガードを付けることを検討。橋本会長は「選手は私たちにとっての宝物。最大限の防御策を考えている」と話しており、日本から警備スタッフを帯同するだけでなく、現地での警備担当者の増強も調整していくことになりそうだ。

 過去にキム・ヨナの母国・韓国の全州で開催された10年1月の四大陸選手権で、浅田に対して大会主催者がボディーガードを付けたことはあったが、日本連盟が動くのは異例の事態。かつてない緊迫感の中、日本選手が中国のリンクに立つ。
 
 
 
ボディガードで安心できる状況じゃないのに。
屈強なプロでも、暴徒に取り囲まれて襲われたら?
あぁぁぁぁ! 心配・・・・・・
 
何故「予定通り出場する」前提でしか検討できないんだろう。
何のためのスケ連で、何のためのISUなんだろ。
誰のために働く機関なんだろ。
 
根本が崩れまくってるようにしか見えないんですけど。
 
こんな状況下でも、彼らはけなげに、笑顔で演技することでしょう。そういう子達です、日本選手は。
でも、それに甘えて過酷な状態を強いるのは間違っていますよ。上っ面だけ波風立てずに居たって、何も解決しないのです。解決に向けて動く義務のあるものたちが、その義務を果たそうとしなければ、何も改善されないのです。
いじめ問題と同じですよ。
 
日本スケート連盟!
国際スケート連盟!
おめーら! てめぇの義務、果たせよ!!!

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